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話し下手は注意!相手を不快にさせる話し方

ビジネスの場面では、プレゼンや会議など人前で話す機会がたくさんあります。話し方ひとつで商談が上手くまとまったり、上司からいい評価を受けたりなど、話し上手の人はビジネスで活躍しやすい人だと言えるでしょう。反対に、話し下手の人はいい内容のプレゼンだったとしても、相手に響かず評価を受けにくい傾向が強くなります。最悪の場合、相手を不快にしてしまい、ビジネス上の損失を生んでしまう可能性もあります。今回は、相手を不快にさせる話し方を挙げ、そうならないための方法をご紹介していきます。

聞き取りにくい話し方

相手が不快に感じる原因として多いのが、「聞き取りにくい言葉」を発してしまうことです。声が小さくて、聞き耳をたてないといけない。活舌が悪くて何度も聞き返してしまう。話すスピードが早くて聞き取れない。これらはどれも、話す内容以前の問題です。相手に言葉が伝わらないというのは、相手のことを考えていないということ。コミュニケーションとは、相手を思いやる気持ちがとても大切な行為です。大きな声で、はきはきと、ゆったりしたスピードで話すことを意識するだけで、プレゼンの印象は全く別のものになるはずです。

自分の話題を中心にする話し方

自分は話し上手だと思っている人に多いのが、自分を中心に話してしまう話し方です。相手の話をすぐに自分の話に置き換えてしまう。自分の自慢話をすぐに入れてしまう。など、自分の話が多くなると相手に不快感を与えてしまう恐れが高くなります。もちろんある事象を説明するために、適度に自分の経験談を入れ、内容を補足することは、プレゼンでは有効な手段のひとつです。ですが、それが続いてしまうと、だんだんと相手の興味は削がれてしまうでしょう。話し上手な人は、相手が興味・関心があることを話の中心に置きます。スピーチ原稿を考えるときは、聞き手のことを考えた話し方を意識するようにしましょう。

前置きが長い話し方

プレゼンやスピーチは、要点がシンプルなほど相手によく伝わります。前置きが長いと、その要点が分かりにくくなり、最終的には何を伝えたかったのか分からないというケースもよく見かけます。話しが長いと、「話に飽きてしまう」「情報量が多く分かりにくくなる」「要点がつかみにくい」などのデメリットが生じます。できる限り要点はシンプルに、そして一番最初に言ってしまうほうが、分かりやすくなります。どうしても話が長くなってしまう方は、要点を最初に述べる癖をつけるようにしましょう。

まとめ

今回は、相手を不快にしてしまう話し方についてご紹介してきました。知らず知らずのうちにあなたも相手を不快にさせる話し方をしていたかも知れません。自分は話し上手だと思っていても、相手はそう感じていない場合もあります。一度自分のスピーチを客観的に分析し、相手にとって聞きやすく、理解しやすい話し方になっているか確認してみるといいでしょう。

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2020.01.24
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