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他者の行動を促す3つの方法

ビジネスにおいて「相手の行動を促すこと」に長けている人は、とても優秀な実績をおさめやすいと言えます。特にマネジメントをする立場の方は、自分の行動よりも部下の行動が大きく評価に関わります。会社を経営する立場であれば、事業の成功を左右するといっても過言ではないスキルです。そこで今回は、他者の行動を促す効果的な方法についてご紹介していきます。

重要感を満足させる

アメリカの哲学者のジョン・デューイ教授は、「人間が持つ最も強い衝動は“重要人物たらんとする欲求”であると述べています。自分は相手にとって、重要度の高い人物であると認識することを「重要感」と言います。この重要感を満足させることで、人は他者のために自ら行動を起こしやすくなります。例えば、「上司の期待を裏切らないように頑張ろう」「自分が頑張ることで、会社の行く末が左右される」などが重要感による行動にあたります。人は知らず知らずのうちに、他者から評価を得たい、他者から認められたいという欲求を持っています。その欲求を刺激し、行動の理由をつくるような言葉をかけることで、モチベーションが上がり、高いパフォーマンスにつながります。「あなたは私にとって重要な存在である」そんな想いを言葉にしていくのが、人を動かす秘訣と言えるでしょう。

欲求・願望を利用する

人を動かす一番の近道は、相手のしたいことをさせることです。人は誰でも、好きな事には熱い情熱をかけることができます。好きなものは欲しいし、好きな料理は食べたいものです。相手が望む欲求・願望を理解し、その方向へ導くマネジメントを起こすことで、モチベーションの高い行動を促すことができるでしょう。そのために必要なのは、「相手の気持ちに立つ」ことです。もし自分が相手の立場だったら、どんな言葉が嬉しいか、どんなアプローチだとやる気を起こすか、そういった視点で物事を考えていくことで自然と相手に寄り添った対応ができるようになります。苦手だと思い込んでいることも、視点を変えれば得意なことだったりします。その気づきをどう与えるかが重要なことなのです。

否定せず、理解する心を持つ

人のモチベーションを低下させ、行動を抑圧するのは「否定」という行為です。何を提案しても否定されるため、提案する気をなくしてしまった。そんな経験がある方は少なくないはずです。たとえそれが実現が難しいことだったとしても、すぐに否定せず、まずは相手がどんな気持ちでその言葉を発したのかを理解することに努めましょう。その過程で、別の解決法が出てくるかもしれません。大切なのは、相手のモチベーションを維持したまま、適切な行動に促すことです。相手を否定することは、何の解決にもなりません。むしろやる気を低下させ、反抗心を抱かせるだけで、その後の関係性を悪化させてしまいます。まず否定から入ってしまう癖がある方は、ぜひ「相手を理解しよう」という気持ちを持って相手に接するようにするといいでしょう。

まとめ

今回は、他者の行動を促すための方法についてご紹介してきました。どの方法も共通するのは、相手の気持ちに立って物事を考えるということです。相手をやる気にさせるには、やはり相手の気持ちを理解することが不可欠です。部下との関係に困っている。人を動かすのが苦手だ。組織力をもっと強化したい。そんな想いを抱えている方はぜひ実践してみてください。

2019.08.16
コラム

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