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アイデアを引き出す!創造力を高める5つの思考法

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事業方針・企画開発・問題解決・ブレーンストーミングなど…。ビジネス上では「創造性あふれるアイデア」がしばしば求められます。アイデアひとつで、大きな成功を収めることもできるのがビジネスの世界。そんな柔軟な創造力を高めるためには、「水平思考」(ラテラル・シンキング)を身につけることがとても重要です。今回は「ラテラル・シンキング」を高める5つの思考法をご紹介します。

先入観を捨てる

有名なクリエイターや独創的なアイデアで成功した経営者は、「変わり者」と呼ばれる人が多く存在します。クリエイティビティ(創造力)とイマジネーション(想像力)を持つ人は、みんなが考えることの外側に思考を働かせています。だからこそ、誰にも考えつかないようなアイデアを引き出すことができるのです。「先入観(固定概念)を捨てる」という思考法はそんな彼らの思考に近づこうとする方法です。常識の壁を越え、自由な発想で物事を考えてみる。最初は難しいかもしれませんが、常日頃から意識することで、日々の生活や会話などから、ふと気づく発見(アイデア)が得られるかもしれません。

関係ないものを組み合わせる

アイデアに煮詰まったら、全く別のことを考えたほうがいい。とよく言われますが、この思考法も同様で、関係のないものを組み合わせることで、新しい独創的なアイデアを導きだすという方法です。例えば「自社製品×他の製品」「自社組織×他の組織」みたいに、アイデアを引き出したいものと、別のものを比べ、組み合わせを考えていくのがベターな方法です。奇抜な組み合わせほど、面白い化学反応が得られる可能性が高いので、常識に縛られず色々と試してみるといいと思います。一躍有名になった「iPhone」もインターネットと通信機器を組み合わせることで、携帯電話に新しい利便性を与えた商品といえるでしょう。

ルールを変える

業界ならではの慣例・常識。いつの間にかルールになっているしがらみに邪魔されて上手く事業が展開できない。業界自体の成長スピードが低迷している。そんな状況はビジネスではしばしば見かけます。うまくいかなければ、ルールを変えることも必要なこと。むしろこの状況はチャンスです。もし、自分に有利になるようにゲームのルールを変えることができるならば、自分だけの利益が手に入ります。「DELL」の創設者マイケル・デルは、これまでの業界のルールを変え、販売店を通さず、直接末端のユーザーにパソコンを販売する方法で成功を収めました。ライバルがつくるルールに従う必要は全くないのです。

失敗を糧にする

ホンダの創業者である本田宗一郎は『失敗にこそ報奨金を与えるべきである。その失敗はその方法ではうまくいかないことを証明したのだから。』と述べています。ビジネスはトライ&エラーの繰り返しです。積極的に努力を認めることで、もっと試してみようというモチベーションも生まれます。アメリカのシリコンバレーでは、「失敗した経験があること」を採用担当者やベンチャーキャピタルなどが、1つのキャリアとして評価するそうです。ビジネスに精通している人ほど、失敗の大切さを知っています。そして、失敗を活かす方法を知っているのです。「失敗こそがアイデアや技術を洗練させる」ということを忘れてはいけません。

他の人を活用する

一人の人間がもつ創造力には限界があります。得意・不得意もあるでしょう。効率的にアイデアを創造するには、複数の人間がアイデアを出す仕組みをつくることが大切です。信頼のおける人物をブレーンに持つのもいいでしょう。チームを組み、意見を出し合うのもいいでしょう。ネットを使いアイデアを募る方法もあります。人によって考え方が異なるように、アイデアも人によって様々です。他者に意見を求めることで、自分が考えもつかないようなアイデアに巡りあうこともたくさんあります。多くのアイデアが集まった後は、これまでの思考法を駆使してより洗練された企画に磨き上げることもできるでしょう。

まとめ

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今回は、柔軟な創造力を高めるのに必要な「水平思考」(ラテラル・シンキング)の方法をご紹介しました。考えに煮詰まったとき、新しいアイデアを求めているとき、ぜひこの思考法を実践してみてください。新しい道が開けたり、独創的なアイデアが生まれたり、事業を大きく発展させるヒントが得られるかもしれません。

2017.10.23
コラム

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