- 2019.06.04
- コラム
今すぐモチベーションを引き出す7つの方法
どうしても仕事に集中できない時、あなたはどうやってモチベーションを確保していますか。やる気は出ないけど、やらなくてはいけないことがある。そんな時にモチベーションをすぐに引き出す方法をいくつか知っておくと便利です。そこで今回はすぐに実行できて即効性のあるモチベーションの引き出し方についてご紹介します。
今できることから今すぐやる
モチベーションを引き出す一番の方法は「とにかく作業を始める」ことです。作業を始めることさえできれば、次第に集中力は取り戻していけます。「とりあえず10分だけ」と時間を指定してみたり、「この項目だけ」と作業範囲を絞ってみたりして、「今すぐ簡単にできること」から取り組んでみましょう。
すこし体を動かす
運動やストレッチをすると、血液の循環が良くなり、ハッピーホルモンとも言われるエンドルフィンの分泌を活性化させます。つまりやる気を引き出しやすくなる状態にすることができるという訳です。また、運動をすることはリフレッシュ効果もあり、疲れを軽減することにも繋がります。
姿勢を正す
意外と気にしない人が多いですが、作業中の姿勢もやる気に大きく影響します。悪い姿勢で作業をしていると筋肉を緊張させ、内臓にも負担を与えます。体への負担は疲れを助長し、集中力の低下につながるので、一度自分の姿勢を注意して見てみましょう。椅子に深く座り、背もたれを110度にすると姿勢をより良く保てます。
誰かに宣言する
やる気が出ないというのは、自分の意志の弱さが起因している場合も多いです。その場合は、他の人に宣言してしまうのも手です。「いつまでにやります」「これを達成するのが目標です」と宣言することで、「約束したのだから、やらないといけない」という意識が働き、結果モチベーションを引き出すことに繋がります。
ハンドマッサージをする
手のツボを押すのも一定の効果が期待できます。特に、親指と人指し指の間にある「合谷」というツボは、目の疲れや体のだるさなど、様々なものに効く万能のツボです。逆側の手の親指と人指し指で挟むように数秒間ぐっと押してみてください。他にも、背伸びをしたり、耳を引っ張ったりするのも効果的です。
すこし仮眠をとる
疲れて集中できない時は少し仮眠をとると、集中力を回復することができます。仮眠のコツは10分~15分程度に睡眠を抑えることです。それ以上寝ると逆に効率が悪くなる恐れがあります。仮眠をとることで、体力の回復、頭の整理、リフレッシュ効果が期待できるようです。
音楽を聴く
音楽を聴くことは非常に簡単にできるリラックス法です。好きな音楽を聴くと、自分の気持ちをコントロールすることができ、習慣化すると「やる気のスイッチ」的な役割を担ってくれます。一人で作業をしている時は、声に出したり、リズムを取ってみたりするのも、モチベーションを高めるのに効果があります。
まとめ
今回は、すぐに実践できるモチベーションを引き出す方法についてご紹介してきました。「自分はこうするとやる気が出る」という方法をいくつか持っておくと、必要なときにモチベーションをコントロールすることができ便利です。今回ご紹介した方法はどれも簡単にできるものばかりなので、ぜひ実践してみてください。