エキスパートオフィス新橋〈左官壁〉

会員の皆様が自由にご利用頂けるラウンジの壁はクロスでもペンキでもない左官壁になっています（いわゆる塗り壁）。
オフィス（レンタルオフィス）の仕上げとしてはあまりないと思います。 昔の土蔵などによく使用されていた土塀。
エキスパートオフィス新橋の左官壁はこれを現代風にアレンジしています。

下地の壁に金鏝で塗られた厚さは8～10ミリ。成分としては土と砂が主なものですが、その他の細かい成分については企業秘密とのことで、メーカーも教えてくれません。
骨材としては石片や細かい金属が混合され、これはさりげなく光沢を持ち存在感を示しています。
現在のデザイン潮流に「和モダン」というテーマがあります。
日本本来の伝統美をアレンジし、現代に調和されるようにしたものです。
エキスパートオフィス品川では障子をモチーフにした「衝立」をラウンジに配置しました。
今回のエキスパートオフィス新橋ではより深い意識を以って「土塀」をアレンジした壁をメインのラウンジ壁に採用しました。
ひとつ間違うと非常にプアーな表現になってしまいます。
私たちはこの「土塀」に僅かながらに光沢を放つ金属を混入させることで 現代への表現にしてみました。
僅かながらに光る金属片に気付いて頂ければ幸いです。

僅かながらに光沢を放つ金属片が見えますでしょうか？

オフィスの詳細は、
エキスパートオフィス新橋
をご覧ください。