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集中力を引き出す「ディープワーク」

生産性の向上は、仕事を行う上でとても重要な課題のひとつです。効率化やテクノロジーによる生産性の向上はどんどん進んでいますが、その他に注目されているのが、人の集中力を引き出すことで生産性を向上させる方法です。今回は、そんな「ディープワーク」と呼ばれる仕事方法についてご紹介していきます

ディープワークとは

ディープワークとは、集中状態を維持し、認知能力を最大限高めた仕事を行うこと。高いモチベーションの中、通常の2倍、3倍のパフォーマンスを発揮できる状態です。このディープワークを行うことができれば、生産性は劇的に向上していくことが期待できます。逆に知的思考を必要とせず、集中することなく誰でもできる補助的な仕事を行うことを、シャローワークといいます。

ディープワークの実践法

ディープワークを実践するにはいくつか方法があります。自分なりの方法を見つけていくのが一番ですが、ここでは基本的なディープワーク実践法をご紹介します。まずはじめにすることは「ディープワークのタスクを決定する」ことです。ディープワークはマルチタスクではいけません。1つのタスクに絞り、1つの作業に集中することが大切です。次にするのは「スケジュールを立てる」こと。ディープワークとは常に高い集中状態をつくることが必要です。タスクを細分化し、達成目標を細かくスケジューリングすることで、モチベーションを維持するような工夫をしましょう。最後は「作業を継続し習慣化する」ことです。ディープワークの最終目標は自動化することです。意識しなくても勝手に体が動き、思考が働くこと。その状態を習慣によって確立することが大切です。

ディープワークのための環境づくり

ディープワークを実践するために大切なのは、ディープワークのための環境をつくることです。現代社会は情報に溢れており、情報を完全にシャットダウンするには意識的にその環境をつくる必要があります。ディープワークは、1つのタスクに集中できる状態をつくることが何より重要なので、その業務以外の作業ができないような状況に身を置くように心がけましょう。具体的には、スマートフォンやパソコン、テレビなどの電源を切っておく。外部の人が話しかけてこれないようにする。などが挙げられます。逆に集中を高めるための要素は積極的に取り入れるようにしましょう。集中しやすい音楽や、リラックスできるアロマなど、自分が集中状態をつくるために必要な環境をつくっていくことが肝心です。

まとめ

今回は、高い集中状態を作り出す「ディープワーク」についてご紹介してきました。ディープワークを取り入れることにより、生産性が向上し、個人の能力も大幅に高めることができます。常にディープワークを維持することは難しいですが、ある一定の時間をディープワークに当てることで業務改善を図っていくことも、情報過多な現代社会では有効な仕事方法だと言えるでしょう。

2020.01.31
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