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独創的なアイデアを引き出す発想術

ビジネスにおいてアイデアというのはとても重要です。独創的なアイデアはそれだけで画期的なビジネスモデルの確立に繋がりますし、商品力・サービス力の向上はアイデアなしでは語れません。世の中に溢れる様々な商品やサービスを見渡すと「このアイデアはどうやって生まれたのだろう」と考えさせられるものもたくさんあります。そこで今回は、独創的なアイデアを引き出す発想術についてご紹介していきます。

KJ法

KJ法とは文化人類学者である川喜田二郎さんが考案した発想法です。彼のイニシャル「KJ」が名前の由来になっています。この発想術は、カードにアイデアを書いていき、それぞれのアイデアを分類していくことで、さらなるアイデアを導き出すという方法です。発想法というよりは、情報整理をするためのフレームワークという認識のほうが近いかもしれません。単純なアイデアでも、他のアイデアと組み合わせると、新しい着眼点をもった独創性を発揮する場合があります。KJ法ではそういった発想の連鎖を生み出す仕組みが上手く組み込まれています。また、KJ法はグループワークの際にとても効果を発揮する発想術です。異なる複数の人物のアイデアを分類することで、個人だけでは見えてこないアイデアの発掘に繋がりやすくなるでしょう。

NM法

NM法は中山正和さんが考案した発想法で、類比発想法とも呼ばれています。簡単に言うと、「他に似ているもの」からアイデアを発想していく方法です。NM法には、発想の手順があるので、今からその過程を説明していきます。「①テーマを決める②テーマから連想できるキーワードを引き出す③そのキーワードに関連する成功例を探す④その成功例の成功理由・本質を考える⑤テーマに沿った解決策を見つけ出す」これが一連の流れになります。実際の成功例に沿って発想を展開していくことで、実用性・実現性に優れたアイデアが生まれやすいのが特徴です。

シックスハット法

シックスハット法とは、エドワード・デ・ボノさんが考案した発想法で、6つの異なる視点(「客観的」「感情的」「否定的」「肯定的」「創造的」「思考的」)からアイデアを発想していく方法です。それぞれの視点を6つの色のついた帽子に例え、複数でブレインストーミングをする際は、この6つの色を用意して自分の発想の視点を明確化して話し合いを進めていくと効果的です。ではそれぞれの色の視点を詳しく見ていきます。①白い帽子:客観的思考を中心とし、数字や事実などの客観的情報を基に発想します。②赤い帽子:感覚的思考を中心とし、直感や感情など感覚的な部分を基に発想します。③黒い帽子:否定的思考を中心とし、自分や他者の意見の欠点やリスクを考えていきます。④黄色い帽子:肯定的思考を中心とし、自分や他者の意見のメリットを考えていきます。⑤緑の帽子:創造的思考を中心とし、クリエイティブな発想で、独創的なアイデアを考えていきます。⑥青い帽子:思考的思考を中心とし、会議の進行役としてアイデアを俯瞰的にとらえていきます。発想の役割を決めることで議論が促進され、それぞれの個人が1つの視点を深堀りすることがアイデアの発想に効果的とされています。

まとめ

今回は、独創的なアイデアを引き出すための発想法についてご紹介してきました。どの方法も複数でブレインストーミングをすることでより効果を発揮する方法です。ぜひ会議などで実践してみるといいでしょう。その他にもアイデアの発想法はたくさんあります。アイデアの発想には個人の好みが大きく影響します。ぜひ自分に合った発想法を見つけ出してほしいと思います。

2019.05.11
コラム

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