エキスパートオフィス(EXPERT OFFICE)

東京建物

プレゼンの基礎を学ぶ!プレゼン資料作成法

ビジネスの場面で多くの人が経験するプレゼン。あなたはプレゼン資料を作成するときに、すぐにPowerPointなどのプレゼンテーションソフトを開いて作業をしてはいませんか?何もまとまっていない状態で資料作りに入ってしまうと、大幅に時間を消費してしまうことも多く注意が必要です。資料作成の基本は、構想が8割、作業が2割と言われています。そこで今回は、効率良くプレゼン資料をつくるための方法をご紹介していきます。

まずは手書きで情報を整理する

プレゼン資料をまとめる最初のステップは、情報を整理して、プレゼンのストーリーをつくっていくことです。まずは伝えたい情報・キーワードを洗い出し、重要な要素を抽出する作業から。その後、収集した要素を表やグラフなどを使い、どのように表現するかを考えながら全体の流れを決めていきます。この際、修正がたくさん発生するので手書きで行うほうが効率が良くなります。プレゼン資料は「1スライドで1分」がおおよその目安。時間配分も考慮に入れてスライド数も決めていくといいでしょう。

資料より優先すべきはスピーチ原稿

構想が決まったら、次はスピーチ原稿の作成を行います。プレゼン資料とは、あくまでプレゼン(スピーチ)を補助する道具にすぎません。プレゼンの良し悪しはスピーチで決まると言ってもいいでしょう。特にプレゼンに慣れていない人は、綿密にスピーチの構想を練っておくことが大切です。ちなみにこのスピーチ原稿づくりは、一言一句書く必要はありません。どうせ本番では原稿を読むことはできません。スピーチの流れ、要点などをメモ書きし、スピーチしている自分をイメージしながら必要だと思うことをまとめていきましょう。

最後にプレゼン資料をつくる

構想とスピーチ原稿ができてはじめて資料づくりに入ります。もう内容は決まっているので、あとは「どれだけ分かりやすく伝えられるか」を考えて資料作りを行うといいでしょう。できるだけ視覚的に分かりやすい「図」「グラフ」「写真」「映像」などを盛り込むのがポイントです。とにかく大切なのは、ひとつのスライドに情報を載せすぎないこと。「ワンスライドにワンメッセージ」という考え方を基本として、シンプルに伝えることが重要です。さらに上級者であれば「期待感を煽る」ことを考えていくといいでしょう。見た目で興味を引きながらも、資料を見ただけでは内容が分からない。そんなプレゼン資料は、自然と聞く人をプレゼンに集中させてくれます。その点に注意して、プレゼン資料をより魅力的なものに変えていきましょう。

まとめ

今回は、効率の良いプレゼン資料の作成法についてご紹介してきました。まずはプレゼン資料の作成には順序があること。そして魅力的なプレゼンをするためには、資料づくりの際に注意することがあること。それらをしっかり理解した上で、良いプレゼン資料をつくっていってほしいと思います。

2018.09.14
コラム

Area Listエリアリスト

Tokyo東京都

Tokyoエキスパートオフィス東京

詳しく見る

Tokyo東京
Shimbashiエキスパートオフィス
新橋/内幸町

詳しく見る

Shimbashi新橋
Shinagawaエキスパートオフィス品川

詳しく見る

Shinagawa品川
Shibuyaエキスパートオフィス渋谷

詳しく見る

Shibuya渋谷
Kojimachiエキスパートオフィス麹町

詳しく見る

Kojimachi麹町
Nakanoエキスパートオフィス中野 CP

詳しく見る

Nakano中野
Yaesu+OURS 八重洲/東京駅

詳しく見る

Yaesu八重洲
Shinjuku+OURS 新宿

詳しく見る

Shinjuku新宿

Set Up Office東京都

Toranomonエキスパートオフィス虎ノ門

詳しく見る

Toranomon虎ノ門

Saitama埼玉県

Omiyaエキスパートオフィス大宮

詳しく見る

Omiya大宮

Kanagawa神奈川県

Shin-Yokohamaエキスパートオフィス新横浜

詳しく見る

Shin-Yokohama新横浜

Aichi愛知県

Nagoyaエキスパートオフィス名古屋

詳しく見る

Nagoya名古屋

Osaka大阪府

Osakaエキスパートオフィス大阪梅田

詳しく見る

Umeda梅田

お電話でのお問い合わせ0120-587-560月〜金曜 9:00〜17:30

メールでのお問い合わせ

  1. 内覧予約・お問い合わせ
  2. 資料請求・パンフレットダウンロード

ページトップへ